特許
J-GLOBAL ID:200903087234209527

通信帯域設定システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208325
公開番号(公開出願番号):特開2001-036581
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のRSVP等による帯域設定技術では経路上の各ノードにおいて順番に帯域設定を行うので、時間を要してしまう。【解決手段】 RSVP等通信端末が要求した通信帯域を各ノードで確保した後通信端末間でのパケット転送を行うコンピュータ通信ネットワークにおいてサーバコンピュータを設けこのサーバコンピュータで各ノードのルーティング情報と使用帯域情報および通信端末のユーザ毎の最大帯域情報とを取得してデータベース等で対応付けて記録して一元管理し各ノードに対して通信端末からの通信帯域要求の値を一斉通知することにより各ノードでの通信帯域の確保を一斉に行う。
請求項(抜粋):
パケットの送受信を行う通信端末と接続要求側の第1の通信端末が要求した通信帯域を確保して該第1の通信端末および接続相手側の第2の通信端末間でのパケットのルーティングを行うノードとからなるコンピュータ通信ネットワークにおける通信帯域設定システムであって上記ノードのルーティング情報と使用帯域情報および上記通信端末のユーザ毎の最大帯域情報とを取得して対応付けて記録し上記第1の通信端末から直接もしくは該第1の通信端末を収容するノードを介して上記第1の通信端末から通信帯域要求と宛先情報を受信すると上記記録の内容を参照し受信した通信帯域要求の値が最大帯域以下でありかつ上記第1の通信端末と上記第2の通信端末間を接続する全てのノードに空き帯域があれば、各ノードに対して上記第1の通信端末が要求した通信帯域の値を一斉通知するサーバコンピュータを設け上記第1の通信端末と上記第2の通信端末間を接続する全てのノードでの通信帯域の確保を一斉に行うことを特徴とする通信帯域設定システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 G
Fターム (24件):
5K030GA01 ,  5K030HA10 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030JL07 ,  5K030JT06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030KA07 ,  5K030LB02 ,  5K030LB07 ,  5K030LC06 ,  5K030LC08 ,  5K030MA01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC08 ,  9A001DD10 ,  9A001FF05 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09

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