特許
J-GLOBAL ID:200903087235574849

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018260
公開番号(公開出願番号):特開平5-188839
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】[目的] 像担持体の振動を抑制することができ、帯電部材に印加される交流電圧の周波数を高く設定しても、電音を低く抑えることができる画像形成装置を提供すること。[構成] 円筒状の感光ドラム(像担持体)の表面に帯電ローラ(帯電部材)を当接せしめ、該帯電ローラ4に電圧を印加することによって感光ドラムの表面を所定の電位に帯電させる接触帯電装置を備える画像形成装置において、前記感光ドラムよりも重く、且つJIS硬度10°〜40°の弾性部材22中に、該弾性部材22より重い塊21を分散して構成される錘部材20を、感光ドラム内に内包せしめる。本発明によれば、感光ドラム内に内包された錘部材20によって感光ドラムの重量と剛性が高められるため、該感光ドラムの固有振動数が高められてその共振が抑制され、帯電ローラに印加される交流電圧の周波数を高く設定しても、騒音を低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
円筒状の像担持体の表面に帯電部材を当接せしめ、該帯電部材に電圧を印加することによって像担持体の表面を所定の電位に帯電させる接触帯電装置を備える画像形成装置において、前記像担持体より重く、且つJIS硬度10°〜40°の弾性部材中に、該弾性部材より重い塊を分散して構成される錘部材を、像担持体内に内包せしめたことを特徴とする画像形成装置。

前のページに戻る