特許
J-GLOBAL ID:200903087236356640

コージェネ型吸収冷凍機及びその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168307
公開番号(公開出願番号):特開2002-357371
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジン排熱及びバーナ加熱が併用される加熱の運転方式で、バーナ燃料投入量が最大熱入力限界を超えて過大とならないよう制限する。【解決手段】 希薄溶液を濃縮する高圧再生器の加熱源としてエンジンの排熱及びバーナ加熱を併用する運転領域が設けられた運転制御マップを制御部に形成して運転制御を行い、エンジン排熱による加熱量(冷暖房負荷b%)とバーナ加熱による加熱量(冷暖房負荷a%)とを加算した合計加熱量で対応可能な冷暖房負荷が100%となるように決定されたバーナ燃料の最大投入可能量以下でバーナ加熱を実施するように構成した。
請求項(抜粋):
エンジンを駆動源とする発電装置と、蒸発器で蒸発した冷媒ガスを吸収器中の高濃度溶液に吸収溶解させ、前記吸収器を出た希薄溶液を加熱することにより高温の高濃度溶液として再生し、この高濃度溶液を前記吸収器へ戻す吸収冷凍機とを具備してなるコージェネ型吸収冷凍機において、前記希薄溶液を濃縮する高圧再生器の加熱源として前記エンジンの排熱及びバーナ加熱を併用する運転領域が設けられた運転制御マップを制御部に形成して運転制御を行い、前記バーナ加熱を、前記エンジン排熱による加熱量と前記バーナ加熱による加熱量とを加算した合計加熱量で対応可能な冷暖房負荷が100%となるように決定されたバーナ燃料の最大投入可能量F以下で実施するように構成したことを特徴とするコージェネ型吸収冷凍機。
IPC (4件):
F25B 27/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 306
FI (4件):
F25B 27/02 K ,  F24F 11/02 102 R ,  F25B 15/00 303 E ,  F25B 15/00 306 E
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060EE35 ,  3L093AA01 ,  3L093BB11 ,  3L093BB22 ,  3L093BB26

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