特許

J-GLOBAL ID：200903087239881517

車両用パッケージトレイ

発明者： 高椋 健治 ,  白石 紀明
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-232993
公開番号（公開出願番号）：特開平9-076827
出願日： 1995年09月11日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 車両の機能性と居住性をより良く高める。【解決手段】 リア席1のシートバック2の傾倒領域よりも後方に配置されるトレイ本体11に車両の前後方向にスライド可能な可動トレイ20を設け、この可動トレイ20の先端に設けられた係合片23をシートバック2の背部に設けられた連結部材4に係合させることにより、シートバック2に可動トレイ20を連結するようにパッケージトレイ10を構成した。なお、トレイ本体11及び可動トレイ20はいずれも硬質の板状に構成した。

請求項（抜粋）：

可倒式のシートバックを有するリヤ席の後方に配置されて荷室と居住空間とを仕切るようにされた車両用パッケージトレイであって、上記シートバックの傾倒領域の略後端部に配置され、硬質の板状部材からなるトレイ本体と、このトレイ本体に備えられて車両の前後方向に伸縮可能な可動トレイと、この可動トレイをリヤ席のシートバックに着脱自在に連結する連結手段とからなることを特徴とする車両用パッケージトレイ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-110545
  
• 特開昭60-110545