特許
J-GLOBAL ID:200903087240368505
燃料棒溶接装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292087
公開番号(公開出願番号):特開2001-108786
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 従来より溶接電極の位置決めが精度良く容易に行えると共に、電極交換が効率的に短時間で行える燃料棒溶接装置の提供。【解決手段】 軸心周りに回転可能に支持された原子炉用燃料棒の被覆管と端栓との接合部をTIG溶接によって封止するための溶接電極を前記軸心と交差する方向から前記接合部に接近離反可能に保持する電極保持移動機構が、溶接電極を保持する電極ホルダーと、該電極ホルダーを前記接近離反の方向に沿って位置決め移動させる第1の移動機構と該第1の移動機構を前記接近離反の方向に高速移動させる第2の移動機構とを備え、前記電極ホルダーが外部の固定部材の変位又は該固定部材による拘束のもとに前記第1または第2の移動機構による変位で溶接電極の保持を開放する掴み機構を備えた燃料棒溶接装置。
請求項(抜粋):
原子炉用燃料棒の被覆管と端栓との接合部をTIG溶接によって封止するために、前記接合部を形成して軸心周りに回転可能に支持された被覆管及び端栓に対して前記軸心と交差する方向から前記接合部に接近離反可能に溶接電極を保持する電極保持移動機構を備えた燃料棒溶接装置において、前記電極保持移動機構が、溶接電極を保持する電極ホルダーと、該電極ホルダーを前記接近離反の方向に沿って位置決め移動させる第1の移動機構と、該第1の移動機構を前記接近離反の方向に高速移動させる第2の移動機構とを備え、前記電極ホルダーが、外部の固定部材の変位または該固定部材による拘束のもとに前記第1または第2の移動機構の少なくとも一方による変位で溶接電極の保持を開放する掴み機構を備えていることを特徴とする燃料棒溶接装置。
IPC (3件):
G21C 21/02
, B23K 9/00 501
, B23K 9/127 501
FI (3件):
G21C 21/02 A
, B23K 9/00 501 S
, B23K 9/127 501 C
Fターム (6件):
4E081YS02
, 4E081YX07
, 4E081YX09
, 4E081YY00
, 4E081YY06
, 4E081YY11
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