特許
J-GLOBAL ID:200903087240542009

音声追尾型カメラ照準方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243865
公開番号(公開出願番号):特開平6-098319
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議システムにおける音声追尾型カメラ照準方式に関し、複数の出席者による討議の状況が忠実に他室に表示可能とすることを目的とする。【構成】 出席者100毎の発言を検出する音声検出手段200と、音声検出手段が検出する各発声源の位置情報を記憶する発声源位置情報記憶手段300と、音声検出手段により検出される発言(に所定時間の停止遅延を持たせる等)により、一乃至複数の同時発言者を識別する発声源識別手段400と、発声源識別手段の識別結果と、発声源位置情報記憶手段に記憶済の位置情報とに基づき、総ての発言者を包含して所定位置に設置されたテレビカメラ600により照準するに必要とする照準情報を作成し、テレビカメラに伝達する照準情報作成手段500とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
会議室の映像を他室へ転送表示するテレビ会議システムにおいて、出席者(100)毎の発言を検出する音声検出手段(200)と、前記音声検出手段(200)が検出する各発声源の位置情報を記憶する発声源位置情報記憶手段(300)と、前記音声検出手段(200)により検出される発言により、一乃至複数の同時発言者を識別する発声源識別手段(400)と、前記発声源識別手段(400)の識別結果と、前記発声源位置情報記憶手段(300)に記憶済の前記位置情報とに基づき、総ての発言者を包含して所定位置に設置されたテレビカメラ(600)により照準するに必要とする照準情報を作成し、前記テレビカメラ(600)に伝達する照準情報作成手段(500)とを設けることを特徴とする音声追尾型カメラ照準方式。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18

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