特許
J-GLOBAL ID:200903087241252136

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054272
公開番号(公開出願番号):特開平7-051439
出願日: 1987年03月26日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 遊技領域に打込まれた打玉の通過領域への通過態様に拘らず、遊技者が極力楽しく遊技を行なうことができかつ、特定通過領域をめぐる不正行為も行ないにくい弾球遊技機を提供する。【構成】 可変入賞球装置が比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御される大当り状態が終了してから、始動検出回路の禁止を解除して(S25)、始動検出スイッチの検出信号を受付けて遊技制御に用いられるようにし、かつ、前記大当り状態が終了して可変入賞球装置が第2の状態になったとしても所定期間(2秒間)だけV検出スイッチの検出信号を受付けて、そのV検出信号に伴なう可変入賞球装置の第1の状態への制御を実行する。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に形成された始動通過領域を打玉が通過したことを検出する始動通過玉検出手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内の所定箇所に形成された特定通過領域を通過した打玉を検出する特定通過玉検出手段と、前記始動通過玉検出手段の検出出力に基づいて前記可変入賞球装置を比較的小さな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御し、前記特定通過玉検出手段の検出出力に基づいて前記可変入賞球装置を比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御する制御手段と、前記可変入賞球装置が比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態になっている期間中前記始動通過玉検出手段の検出出力を無効にし、前記比較的大きな遊技価値が付与可能な態様での第1の状態が終了してから前記始動通過玉検出手段の検出出力を有効なものとして受付けて前記制御手段による制御に用いる始動受付制御手段と、前記可変入賞球装置が第2の状態になってから所定期間、前記特定通過玉検出手段の検出出力を有効なものとして受付けて前記制御手段による制御に用いる特定通過玉受付待制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112571

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