特許
J-GLOBAL ID:200903087243421180

整形外科用装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187612
公開番号(公開出願番号):特開平7-067901
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 蝶番で枢動可能な膝用装具に空気入りのパッドを装着して、装具使用者の快適感を向上する。【構成】 パッドは空気圧調節可能な袋体であり、脚の両側面に当てるパッドと膝踝に当てるパッドがあり、各パッドはバルブを備えており使用者の要求に応じて空気内圧を調整し得るようになっている。
請求項(抜粋):
脚へ選択的に装着する為の膨張もしくは収縮可能な少なくとも1つのパッドを有し、脚への配置が可能な膝用装具であり、該装具は:近位端、遠位端、上方縦長内面を有する伸長した上方腕部を有する上方脚開口部を備え、前記上方脚開口部は更に上方周辺内面を有する円弧状の上方横部材を備え、そして前記上方横部材は前記上方腕部の近位端に取付けられ、前記上方腕部に実質的に直角に配置され、更に前記上方縦長内面は人体上脚部に隣接して装具の縦長軸に実質的に平行に配置可能であり、そして前記上方周辺内面は人体上脚部に隣接して実質的に装具の縦長軸に直角に配置し得るものであり、近位端、遠位端、下方縦長内面を有する伸長した下方腕部を有する下方脚開口部を備え、前記下方脚開口部は更に下方周辺内面を有する円弧状の下方横部材を備え、そして前記下方横部材は前記下方腕部の遠位端に取付けられ、前記下方腕部に実質的に直角に配置され、更に前記下方縦長内面は人体下脚部に隣接して装具の縦長軸に実質的に平行に配置可能であり、そして前記下方周辺内面は人体下脚部に隣接して実質的に装具の縦長軸に直角に配置し得るものであり;前記上方腕部の遠位端と前記下方腕部の近位端に取付けらた蝶番を備え、前記蝶番は人体膝関節に隣接して配置し得る中間内面を有し;前記上方又は下方縦長内面に配置された少なくとも1つのパッドを備え、そして前記パッドの少なくとも一部は前記上方又は下方の縦長内面の輪郭に実質的に対応する輪郭を有し、前記パッドは外部環境から分離された流体を有し、且つ前記パッドは流体保持袋体を備え、且つ選択的にシール可能なバルブは前記袋体を貫通しており、袋体への流体の注入或いは袋体からの流体の排出を可能にしていることを特徴とする、人体への装着を調整する為の膨張収縮可能なパッド組織を有する整形外科用装具。
IPC (2件):
A61F 5/01 ,  A61F 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-065178

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