特許
J-GLOBAL ID:200903087248020338

家屋の空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024371
公開番号(公開出願番号):特開平9-217947
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 定量の給気と循環を果たして、各部屋を効率よく迅速に温度調節しうるとともに、空気の滞留による湿度の上昇、及び木材の腐朽を防止する。【解決手段】 部屋15を仕切る内壁16と、家屋の外壁9または隣接する部屋15を仕切る内壁15との間に、床通気層21及び天井通気層22に連通する縦通気層19を形成し、各部屋15の床17に、床通気層21に連通する通気口23を設け、各部屋15の天井18に、空調装置26に接続した通気ダクト28に連通する通気口24を設け、通気ダクト28の終端は最上階の天井通気層22に連通させ、かつ空調装置26には、送気管26b及び吸気管26cを、床通気層21及び通気ダクト28に選択的に連通させる切替手段27を設ける。
請求項(抜粋):
部屋を仕切る内壁と、家屋の外壁または隣接する部屋を仕切る内壁との間に、床通気層及び天井通気層に連通する縦通気層を形成し、各部屋の床に、床通気層に連通する通気口を設け、各部屋の天井に、空調装置に接続した通気ダクトに連通する通気口を設け、前記通気ダクトの終端は最上階の天井通気層に連通させ、かつ前記空調装置には、吸気管及び送気管を、前記床通気層及び通気ダクトに選択的に連通させる切替手段を設けたことを特徴とする家屋の空調システム。

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