特許
J-GLOBAL ID:200903087250880298

太陽電池モジュール用のバックシート及び該バックシートを用いた太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289778
公開番号(公開出願番号):特開2008-108879
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】漏電等の問題が発生せず、物性低下がなく、かつ、環境に悪影響を及ぼすことのない太陽電池用のバックシート及び該バックシートを用いた太陽電池モジュールを提供すること。【解決手段】基材フィルムA(11)と基材フィルムB(12)とがバリアフィルム層を介して積層されてなる太陽電池モジュール用のバックシートであって、バリアフィルム層(13)はアンダーコート処理(132)されたポリエステルフィルム基材(131)のアンダーコート処理面に無機化合物の蒸着薄膜層(133)が形成され、蒸着薄膜層の上にオーバーコート処理(134)された無機化合物蒸着ポリエステルフィルム(13a)二枚を、ポリエステルフィルム面同士を対向させて二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤(135)を介して積層させた構成からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材フィルムAと基材フィルムBとがバリアフィルム層を介して積層されてなる太陽電池モジュール用のバックシートであって、 前記バリアフィルム層は、アンダーコート処理が施されたポリエステルフィルム基材のアンダーコート処理面に無機化合物の蒸着薄膜層が形成され、さらに、蒸着薄膜層の上にオーバーコート処理が施された無機化合物蒸着ポリエステルフィルム二枚を、 ポリエステルフィルム面同士を対向させて二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤を介して積層させた構成からなることを特徴とする、太陽電池モジュール用のバックシート。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L31/04 R ,  H01L31/04 F
Fターム (4件):
5F051BA18 ,  5F051HA20 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05

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