特許
J-GLOBAL ID:200903087251289844

視標追跡装置用の角膜基準を作る装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047313
公開番号(公開出願番号):特開2002-330989
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 眼の治療中、眼の動きをたどる際に使用可能な角膜基準面の確定に適した装置および方法を提供する。【解決手段】 眼の小さな動きを検知、補正することにより、眼に対するレーザ治療の正確さを増す装置および方法は、角膜基準面を確定することを含む。角膜基準面を作る目的でレーザビームを使用し、最初に角膜の3つの異なる部分においてストロマ組織を光線剥離する。この光線剥離により作り出されるバブルは基準面を画定し、かつ、眼が動く時の基準面の位置を判断するために映像化されることが出来る。備えられた対のカメラおよびプロセッサにより角膜を映像化し、基準面の位置を三角測量する。眼のレーザ治療中、角膜基準面の最新の位置に基づいてレーザビームのパスが導かれる。
請求項(抜粋):
レーザビームを用いて角膜のストロマ内の3つの異なる位置にて組織を光線剥離し、その各位置に基準マークを作り出す段階と、この3つの基準マークを用いて角膜基準面を確定する段階と、該角膜基準面との関連においてレーザビームの照射目標位置を計算する段階と、該角膜基準面の動きを監視し、該レーザビームを照射目標に導く段階とを含む、眼のレーザ治療中に眼の動きを補正しながらレーザビームを目標に導く方法。
FI (3件):
A61F 9/00 511 ,  A61F 9/00 505 ,  A61F 9/00 512
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る