特許
J-GLOBAL ID:200903087252149736
齧歯目動物用飼育ケージに用いる暗室ユニット及びユニット用ケース及び飼育ケージ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330336
公開番号(公開出願番号):特開平10-323140
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 リス等の齧歯目動物を飼育するための飼育ケージにおいて、アミカゴ状のものでは、齧歯目動物が常に人間から見られていることに伴って、ストレスが溜まり体調を崩すということああった。これを防止するため、飼育ケージ内へオガ屑等を敷きつめると、齧歯目動物がオガ屑から出てこなくなり、鑑賞性が損なわれるということがあった。これら二律背反した問題を解消する。【解決手段】 上側にアミカゴ3を設け、下側に台ケース2を設ける。台ケース2内には、地中巣穴に似せた洞窟状通路39を有する暗室ユニット1が収納されている。通路39内には、通口17を介してアミカゴ3側から出入り自在になっている。また、通路39は台ケース2の正面側に向けて開口した溝状とされ、台ケース2には、通路39内を暗くできる蓋19が揺動自在に設けられている。
請求項(抜粋):
齧歯目動物用飼育ケージ(5)に用いる暗室ユニットであって、ユニット本体(36)に対し、その正面部(36a)へ向けて開口する溝状の通路凹部(39)が形成されていると共に、該通路凹部(39)に連通してユニット本体(36)の側面部(36b)へ抜ける通路口(40)が形成されていることを特徴とする齧歯目動物用飼育ケージに用いる暗室ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 1/03 B
, A01K 67/00 C
引用特許:
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