特許
J-GLOBAL ID:200903087252265914

起動用のプログラムをフラッシュROMに格納するマイコン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180999
公開番号(公開出願番号):特開平10-027105
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】フラッシュROMに書き込んだシステムプログラムが破損した場合でもフラッシュROMを着脱せずに起動可能にする。【解決手段】システムプログラムを格納するシステムメモリ1としてフラッシュROMを用い、コネクタ6を介してROMよりなる拡張メモリ5を着脱可能に接続する。スイッチ7は常時はシステムメモリ1を起動用として指定するようにチップセレクト信号をチップセレクト信号生成回路8から発生させる。また、システムメモリ1から起動できないときには、スイッチ7を切り換えて拡張メモリ5を起動用として指定し、拡張メモリ5に格納したプログラムにより起動されると、拡張メモリ5からシステムメモリ1にプログラムを転送する。
請求項(抜粋):
システムプログラムに従って動作するマイクロプロセッサにより制御されるマイコン装置であって、起動用のプログラムを含むシステムプログラムが格納され内容を更新する際に全内容を一旦消去した後に新内容が書込可能となるフラッシュROMよりなるシステムメモリと、付け外し自在なROMよりなり起動用のプログラムを含むプログラムが格納された拡張メモリと、システムメモリと拡張メモリとのどちらに格納された起動用のプログラムを用いて起動するかをシステムプログラムとは無関係に択一的に選択することができる入力装置とを備えることを特徴とする起動用のプログラムをフラッシュROMに格納するマイコン装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 540
FI (3件):
G06F 9/06 420 L ,  G06F 9/06 540 M ,  G06F 9/06 420 S

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