特許
J-GLOBAL ID:200903087253233277

光スイッチにおける反射防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268591
公開番号(公開出願番号):特開平6-118267
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 光スイッチにおいて、多数本側の光ファイバ端面に反射防止コートを均一に塗布することの困難性を克服する。【構成】 内フェルール8に挿入されたマスター側の光ファイバ1の端面1aに反射防止コート11を塗布し、光ファイバ1の前方に両面に反射防止コート11を施した凸レンズ10を配置して、この凸レンズ10を外フェルール9で保持する。基板4のV溝5に嵌合した多数本側の光ファイバ2の端面2aに、光入射面に反射防止コート11を施したガラス板14を接着剤13によって密着する。マスター側の光ファイバ1の端面1aと、多数本側の光ファイバ2の端面2aとは、凸レンズ10を介して結像関係を保つ間隔に配置する。
請求項(抜粋):
マスター側の光ファイバと多数本側の光ファイバの端面同志の光接続を前記マスター側と多数本側の光ファイバをその光軸と直交方向に移動させて切り替える光スイッチにおいて、マスター側光ファイバの前側に配置し、少なくとも前面に反射防止コートを施したレンズと、多数本側の光ファイバ端面に密着されており、光入射面に反射防止コートを施したガラス板とを備え、マスター側と多数本側の光ファイバの端面同志が結像関係を保つ間隔に設けた光スイッチにおける反射防止構造。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 1/10

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