特許
J-GLOBAL ID:200903087253994685
誘導物質を用いた微生物による有機塩素化合物の分解方法、及び係る方法に用いる装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305183
公開番号(公開出願番号):特開平7-155792
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 誘導物質により汚染物質の分解能が誘導される微生物を用いて汚染物質の分解処理を行う上で、誘導物質が環境中に残存することなく、またそれを確かめる手段を有した微生物分解法及び装置を提供すること。【構成】 汚染物質の分解能に加えて、誘導物質の分解能を合せ持つ微生物を用いて汚染物質の分解処理を、誘導物質の残存量を測定する手段を用いて行い、かかる分解処理を装置内で行う場合には、誘導物質の残存量を測定する手段を具備した装置を用いる。
請求項(抜粋):
有機塩素化合物に、誘導物質により該有機塩素化合物の分解活性が誘導される微生物を接触させて、該有機塩素化合物を分解する生物分解方法において、前記微生物が前記誘導物質を分解する能力を有することを特徴とする生物分解方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/00
, C12N 1/20
, C12R 1:38
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