特許
J-GLOBAL ID:200903087255990920

帳票作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140263
公開番号(公開出願番号):特開平5-334327
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 計算機を用いて表形式データをアレンジして所望の帳票を作成あるいは印刷する場合に、利用者に対してより操作性のよい作成方法と種々の帳票に対処できる帳票作成方法を提供する。【構成】 指定したテーブルデータ(400)を元テーブル表示用ウィンドウ(300)に表示し(102)、本ウィンドウ上から元テーブルに対して基準レコードを設定する(103)。アレンジ用ウィンドウ(600)を生成し(104)、記憶領域の確保と初期化を行う(105)。元テーブルからアレンジ用ウィンドウへのデータ配置等により帳票の基本的な部分を作成する(106)。さらに配置したデータのうち繰返しデータを指定して(107)、繰返し種別等を指定する繰返しパラメータを設定し(108)、繰返し表示の際の表示位置を入力し(109)、繰返し処理を適用して(110)帳票を作成する。
請求項(抜粋):
入力装置、出力装置及び記憶装置を有する計算機を用いて、前記記憶装置に格納した表形式データの指定項目のデータを表示して帳票を作成する方法において、前記表形式データを前記出力装置へ出力し、作成すべき帳票の出力領域を前記出力装置上に設けておき、(a) 前記表形式データ上の特定行を指定する情報を前記入力装置から入力し、前記特定行を前記出力装置に出力された表形式データ上に示し、(b) 前記表形式データの指定項目のデータを前記作成すべき帳票の出力領域の指定場所に配置する時の表示情報を、表形式データの指定項目のデータを前記ステップ(a)で指定した特定行からの相対位置情報を含んだ形式で記憶し、(c) 前記ステップ(b)で記憶した表示情報に基づく表示を行うときに、前記表形式データの特定行を予め定まった行数ずつ移動することにより、前記表示情報に含まれた相対位置情報に対応するデータを順次取り出して、前記作成すべき帳票の出力領域へ出力することにより表形式デ-タの帳票を作成することを特徴とする帳票作成方法。
IPC (3件):
G06F 15/22 310 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/20 548
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-098159
  • 特開平3-098159
  • 特開平2-116957
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