特許
J-GLOBAL ID:200903087257298829

スイッチング周波数を変えることのてきるパルス幅変調 方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282487
公開番号(公開出願番号):特開平11-089279
出願日: 1997年09月07日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、高速の立ち上がりを要求される電動機等の駆動制御をパルス幅変調(PWM)方式によって行おうとする場合に、瞬時最大電流を越えてはならないという制約は満たしつつ、電流の過度の減少はなるべく短時間にとどめようとすることに関するものである。【解決手段】 そのために、電機子電流が瞬時最大電流を越えたときには、ただちにPWM駆動電流をオフにするとともにそれ以後はデューティ比は変えずにスイッチング周波数を例えば4倍とか8倍のようにより高いものに変え、電機子電流の減少時間を減らして電流の実効値の減少をより少なくし、高速の立ち上がりを継続させようとする。
請求項(抜粋):
スイッチング周波数を必要に応じ変化させる機能を持たせた、パルス幅変調方式。

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