特許
J-GLOBAL ID:200903087257488814
電源制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164771
公開番号(公開出願番号):特開2004-014242
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】バッテリの正極側および負極側に設けられたSMRのダメージを均等にしつつ、1回のシステム起動および開始の過程で、両方のSMRの溶着を診断する。【解決手段】システム起動時には、バッテリ20の正極側および負極側に設けられたSMR30、32のいずれか一方のみをオンにした状態で、電圧Vmに基づいてオフ状態にあるSMRの溶着診断を行い、システム停止時には、先にオンされたSMRのみをオフにした状態で、電圧Vmに基づいてオンされたSMRの溶着診断を行なう。SMRのオンオフの動作順序は、システム起動ごとに交互に入れ替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリと、前記バッテリの両端子にそれぞれ接続された第1制御リレーおよび第2接続リレーと、前記第1制御リレーおよび前記第2接続リレーそれぞれの前記バッテリと反対側の端子間に接続された負荷と、を含む電源制御システムにおいて、
前記第1制御リレーおよび前記第2接続リレーそれぞれの前記バッテリと反対側の端子間の電圧を測定する電圧計と、
前記第1制御リレーおよび前記第2接続リレーのオン/オフを制御する電源制御装置と、
を備え、
前記電源制御装置は、前記負荷への電源供給開始時に、前記第1制御リレーおよび前記第2接続リレーのうちいずれか一方の制御リレーのみをオン状態にし、このときの前記電圧計によって測定された電圧値に基づいて、オフ状態にある他方の制御リレーの溶着を診断し、
一方の制御リレーがオン状態になってから所定時間経過後に、他方の制御リレーをオン状態にした後、先にオン状態にされた制御リレーのみをオフ状態にし、このときの前記電圧計によって測定された電圧値に基づいて、オフ状態にある制御リレーの溶着を診断し、
前記先にオン状態にされた制御リレーがオフ状態になってから所定時間経過後に後にオン状態にされた制御リレーをオフ状態にすることを特徴とする電源制御システム。
IPC (4件):
H01H47/00
, B60L3/00
, B60L9/18
, H01H9/54
FI (4件):
H01H47/00 C
, B60L3/00 H
, B60L9/18 J
, H01H9/54 C
Fターム (25件):
5G034AA16
, 5G034AC02
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CB02
, 5H007CC01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO01
, 5H115PU01
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115PV22
, 5H115QE01
, 5H115QE12
, 5H115QN03
, 5H115QN08
, 5H115RE01
, 5H115SE01
, 5H115TO13
, 5H115TU04
, 5H115TZ07
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