特許
J-GLOBAL ID:200903087261006379

スペクトル拡散通信における相関信号のピーク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343147
公開番号(公開出願番号):特開平5-175934
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 同期捕捉完了後に、2次的ピークを正しいピークとして同期追跡したり、データ復調したりすることがないようにする相関信号のピーク検出装置を提供する。【構成】 ラッチA・1とコンパレータ2は、入力する相関信号dの最大値を検出してラッチし、ラッチC・7はその最大値のときのダウンカウンタ5のカウンタ値をラッチする。ナンドゲート3の出力はラッチA・1,C・7にイネーブル信号として供給される。同期制御部17からの信号cは、同期捕捉前にはデータ期間の全てにわたりアクティブ(“L”)となり、同期捕捉完了後はピークを含む短期間(観測窓の期間)でアクティブとなって、前記イネーブル信号の供給期間が制御される。これにより、同期捕捉後は観測窓を通して所要の正しいピークの値VP ,位置TP だけが検出され、誤動作することがない。
請求項(抜粋):
相関信号を所要期間にわたり観測してそのピーク値とピーク位置を検出するピーク検出手段と、外部入力に応じて前記所要期間の長さを変更する所要期間変更手段とを備えたことを特徴とするスペクトル拡散通信における相関信号のピーク検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-238941

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