特許
J-GLOBAL ID:200903087261267563

エレベータのブレーキ点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232949
公開番号(公開出願番号):特開2002-046952
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 エレベータのブレーキ装置をより正確に判定する。【解決手段】 巻き上げ機22を所定の巻き上げ速度V0となるまで駆動し(S100〜S104)、その後ブレーキ装置24を駆動し(S106)巻き上げ機22に制動力が作用している間の巻き上げ量Sを読み込んで(S108)巻き上げ機22の制動距離Lを算出する(S110)。制動距離Lが閾値L1と閾値L2とにより定まる範囲内であれば、ブレーキ装置24は正常であると判定し(S114)、範囲外であれば、ブレーキ装置24は異常であると判定する(S116)。これにより、エレベータのブレーキ装置24をより正確に判定することができる。
請求項(抜粋):
エレベータの巻き上げ機に制動力を作用させるブレーキ装置を点検するエレベータのブレーキ点検装置であって、前記巻き上げ機の巻き上げ量を検出する巻き上げ量検出手段と、前記巻き上げ機に制動力を作用させている間に前記巻き上げ量検出手段により検出された前記巻き上げ機の巻き上げ量に基づいて前記ブレーキ装置の異常を検出するブレーキ異常検出手段と、該ブレーキ装置の異常が検出されたとき、該異常を出力する異常出力手段とを備えるエレベータのブレーキ点検装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/02 ,  F16D 66/00
FI (3件):
B66B 5/00 G ,  B66B 5/02 W ,  F16D 66/00 Z
Fターム (10件):
3F304BA01 ,  3F304BA13 ,  3F304EA06 ,  3F304EA18 ,  3F304EA29 ,  3J058BA60 ,  3J058DB18 ,  3J058DB20 ,  3J058DB29 ,  3J058FA37

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