特許
J-GLOBAL ID:200903087261776255

蛍光エネルギー移転イムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006057
公開番号(公開出願番号):特開平6-066802
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 光ルミネセンスエネルギーの移転を利用してイムノアッセイを行う方法を提供する。【構成】 免疫反応の第一および第二反応体の一方が光ルミネセンスのエネルギー移転のドナーでラベルされており、他方がこれと相補的なアクセプターでラベルされており、少なくとも該ドナーは光ルミネセンス性を有し、ドナーおよびアクセプターが免疫反応が生じたときに、相互作用して検出可能なルミネセンスの寿命の変化を生ずるように選択されているものである、免疫反応の第一反応体を該第一反応体と反応する第二反応体に暴露することによって試料を調製し;この試料を照射により励起させ;その結果の発光を検出し;みかけのルミネセンスの寿命を免疫反応の第一および第二反応体による反応生成物の存在量を定量するために計算することからなる、光ルミネセンスを利用したイムノアッセイ法。
請求項(抜粋):
免疫反応の第一および第二反応体の一方が光ルミネセンスのエネルギー移転のドナーでラベルされており、他方が該ドナーと相補的な光ルミネセンスのエネルギー移転のアクセプターでラベルされており、該ドナーが光ルミネセンス性を有し、この光ルミネセンス性ドナーおよびアクセプターが免疫反応の第一反応体が免疫反応の第二反応体と反応したときに、ドナーとアクセプターが相互作用して検出可能なルミネセンスの寿命の変化を生ずるように選択されているものである、免疫反応の第一反応体を該第一反応体と反応する第二反応体に暴露することによって試料を調製し;試料を照射により励起させ;その結果の発光を検出し;みかけのルミネセンスの寿命を免疫反応の第一および第二反応体による反応生成物の存在量を定量するために計算する;ことからなる、光ルミネエセンスを利用したイムノアッセイ法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 21/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第4822733号
  • 特許第4822733号

前のページに戻る