特許
J-GLOBAL ID:200903087262313534

パワーウインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081338
公開番号(公開出願番号):特開平8-277680
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウインドウの正確な開度の検知及び昇降機構の故障診断を行うことができるパワーウンド装置の提供。【構成】 昇降機構部10は外部に歯車11を備えたパワーウインドモータ12と、モータの回転を減速させるギヤボックス13と、ウインドガラス15の開度位置を検出する検出回路部14とから構成され、ギヤボックス13は、ワイヤ9を所定巻数だけ巻回して回転自在なワイヤドラム16と、パワーウインドモータの回転を検出回路部に伝達し、且つギヤ比の異なるギヤを噛み合わせて減速させる複数のギヤとから構成されている。検出回路部は、円板形状に形成された回路基板18と、パワーウインドモータの回転軸と同軸の中心軸19と、この中心軸19に連結した電極20と、回路基板の表面に径を異にした同心状の第1の回路パターン21と第2の回路パターン22とから構成されている。
請求項(抜粋):
外周面にウインドガラスを昇降させるワイヤが巻回され回動するワイヤドラムと、該ワイヤドラムに対応して回動する電極が前記ウインドガラスの全開から全閉までの変位量に応じて所定長さに設定された円形状の回路パターン上に摺接して、該ウインドガラスの開度位置情報が出力される検出回路部と、前記ワイヤドラムを回動させるパワーウインドモータが一体に設けられた昇降機構部とを備えていることを特徴とするパワーウインド装置。
IPC (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 1/17 A

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