特許

J-GLOBAL ID：200903087264744052

スパイラルインダクタ

発明者： 植田 和彦 ,  宮崎 正己
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-328406
公開番号（公開出願番号）：特開2002-134319
出願日： 2000年10月23日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 インダクタンスを大きくできると共に、Q(Qualityfator)の高いものを提供する。【解決手段】 本発明のスパイラルインダクタは、導体2間の間隔を等しくした状態で、外側に位置する導体2aの幅よりも内側に位置する2c導体の幅を小さくしたため、内側に位置する導体2cが中心O1から遠くなり、このため、対向した位置にある導体2間では、互いに磁力線の影響が少なく、従って、インダクタンスLが大きくなって、従来に比して、Q(Qualityfator)の高いものを提供できる。

請求項（抜粋）：

平板状の絶縁基板と、この絶縁基板の少なくとも一面に導電パターンで形成された導体からなるスパイラル状のインダクタとを備え、前記インダクタは、前記導体間の間隔を等しくした状態で、外側に位置する前記導体の幅よりも内側に位置する前記導体の幅を小さくしたことを特徴とするスパイラルインダクタ。

Fターム (5件)：

5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070AB06 ,  5E070CB01 ,  5E070CB11