特許
J-GLOBAL ID:200903087264853110

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061358
公開番号(公開出願番号):特開2000-260475
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 負極活物質に天然黒鉛とコークス及び/又はハードカーボンとの混合物を、正極活物質にリチウム含有ニッケル・コバルト複合酸化物を用いて充放電サイクル特性を向上させたリチウム二次電池において、さらにエネルギー密度を向上させて、高い電池容量が得られるようにする。【解決手段】 負極活物質として天然黒鉛とコークス及び/又はハードカーボンとの混合物を含む負極2と、正極活物質としてLiNi<SB>x </SB>Co<SB>1-x </SB>O<SB>2 </SB>(0.4<X<0.9)で表されるリチウム含有ニッケル・コバルト複合酸化物を含む正極1と、非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、正極における結着剤に重量平均分子量が50万以上のポリフッ化ビニリデンを用い、正極に含有されるこの結着剤の割合を1.0〜2.1重量%の範囲にした。
請求項(抜粋):
負極活物質として天然黒鉛とコークス及び/又はハードカーボンとの混合物を含む負極と、正極活物質として一般式LiNi<SB>x </SB>Co<SB>1-x </SB>O<SB>2</SB>(0.4<X<0.9)で表されるリチウム含有ニッケル・コバルト複合酸化物を含む正極と、非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、上記の正極における結着剤に重量平均分子量が50万以上のポリフッ化ビニリデンを用い、正極に含有されるこの結着剤の割合を1.0〜2.1重量%の範囲にしたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/02
FI (6件):
H01M 10/40 Z ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D
Fターム (30件):
4G048AA04 ,  4G048AC06 ,  5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BA03 ,  5H003BB02 ,  5H003BB05 ,  5H003BB11 ,  5H003BD03 ,  5H003BD04 ,  5H014AA02 ,  5H014BB06 ,  5H014EE01 ,  5H014EE08 ,  5H014EE10 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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