特許
J-GLOBAL ID:200903087266155895
廃棄物処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214800
公開番号(公開出願番号):特開平10-057921
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物処理装置は、化学反応処理、発酵処理、炭化処理、滅菌処理など、廃棄物の種類に対応して各種の処理を行う装置が提案されているが、これらの処理装置は、それぞれ処理対象物毎に個別に対応するものであって、複数ないしは多数の処理対象物に適用することができないという問題があった。【解決手段】 装置は、温度センサ10aが設けられた加熱室10bとスクリューコンベア10cと駆動用モータ10dとを有して処理対象廃棄物の含水率を加熱調整する前処理ユニット10と、破砕機12a,13aと駆動部12b,13bとホッパ12c,13cとを有して一方が前処理ユニット10の前段側に設置され他方が熱処理ユニット14の前段側に設置される一対の破砕ユニット12,13と、温度センサ14aが設置された乾熱室14bとスクリューコンベア14cとブロワー14dと熱源発生器14eとを有し、乾熱室14bの外周には燃焼室14fが設けられてなる熱処理ユニット14と、制御部16とを有している。
請求項(抜粋):
処理対象廃棄物の含水率を加熱して調整する前処理ユニットと、前記処理対象廃棄物を所定の大きさに破砕する破砕ユニットと、前記処理対象廃棄物を攪拌しながら設定された温度及び時間の加熱処理を行う熱処理ユニットを備え、処理対象廃棄物の種類に対応して前記前処理ユニット及び破砕ユニットを前記熱処理ユニットの前段に配置し、前記熱処理ユニットの廃熱を前記前処理ユニットの熱源とすることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (5件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
, C02F 11/00 ZAB
, F23G 5/02
FI (5件):
B09B 3/00 303 Z
, C02F 11/00 ZAB B
, F23G 5/02 E
, B09B 3/00 ZAB A
, B09B 5/00 Q
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