特許
J-GLOBAL ID:200903087266382158

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009135
公開番号(公開出願番号):特開2002-211417
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ステアバイワイヤ式車両用操舵装置の舵取機構を駆動する駆動手段が故障し、連結手段によって操舵軸がラック軸に機械的に連結されたとき、操舵輪を操舵中立位置から左又は右へ最大回転数に操舵したとき、操向輪を左右のラックエンド位置に操向させることができるようにする。【解決手段】 ピニオン6の1回転に対するラック軸11の移動ストロークSRが、SR≧Smax ×2π/N但し、N:操舵輪4の操舵中立位置に対する左右への最大回転数〔rad 〕Smax :ラック軸11の移動中立位置からの最大ストロークの条件を満たすようにした。
請求項(抜粋):
車両の左右方向への移動が可能なラック軸を有する舵取機構に機械的に連結されることなく、静止部材に回転可能に支持される操舵軸と、該操舵軸に連結されている操舵輪と、該操舵輪の操舵に応じて前記ラック軸を移動させる駆動手段と、該駆動手段の故障によって前記ラック軸を移動させることができなくなったとき前記ラック軸のラック歯に噛合するピニオンを介して前記操舵軸をラック軸に機械的に連結する連結手段とを備えた車両用操舵装置において、前記ピニオンの1回転に対する前記ラック軸の移動ストロークSRが、SR≧Smax ×2π/N但し、N:操舵輪の操舵中立位置に対する左右への最大回転数〔rad 〕Smax :ラック軸の移動中立位置からの最大ストロークの条件を満たすようにしてあることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/22 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/22 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (10件):
3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DB20 ,  3D032EC31 ,  3D033CA02 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29 ,  3D033CA31 ,  3D033JB01

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