特許
J-GLOBAL ID：200903087266477892

映像信号記録装置、映像信号再生装置、及び映像信号記録再生装置

発明者：
加藤 大作

加藤 大作 について

, 
田邊 一也

田邊 一也 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-293739
公開番号（公開出願番号）：特開2002-112197
出願日： 2000年09月27日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：
【要約】【課題】 ハードディスクなどのランダムアクセスが可能な情報信号記録媒体に映像と音声を記録する装置で、CM(コマーシャル)スキップ処理を行いつつスムーズな番組本編部の再生、及び特殊再生を行うようにする。【解決手段】 本編部とCM部で構成される番組と、それらの番組とともに受信される各情報モード信号を情報信号記録媒体に記録する信号記録手段(63)と、その記録した信号を再生し情報モード識別信号を得る一時記憶メモリ手段(57)と、情報モード識別信号の継続する時間を解析し、CM部情報信号が記録される部分を特定するCM部記録位置特定手段(56)と、書き込み読み出し制御手段(65)とを有し、CM部情報信号の記録される部分をスキップし、本編部映像の再生、及び特殊再生をするようにした。
請求項（抜粋）：
番組の本編部を構成する本編部情報信号と、前記番組のコマーシャルメッセージ(CM)部を構成するCM部情報信号と、前記本編部情報信号及び前記CM部情報信号の各情報モードを前記番組の内容に応じてそれぞれ識別するための情報モード識別信号と、を含んでなる番組信号を受信し、受信して得られる前記本編部情報信号及び前記CM部情報信号を構成する映像信号を、複数のフレーム画像を単位として符号化して、情報信号記録媒体に記録し、その記録した信号は前記CM部情報信号を除いて前記番組情報信号を再生するようになすCMスキップ再生機能を有して記録する映像信号記録装置において、受信して得られる前記本編部情報信号、及び前記CM部情報信号を前記情報信号記録媒体に記録するとともに、前記情報モード識別信号を前記情報信号記録媒体、又はその情報信号記録媒体とは異なる一時記憶手段に書き込む信号記録手段と、その信号記録手段で記録した信号のうち少なくとも前記情報モード識別信号を前記情報信号記録媒体、又は前記一時記憶手段より読出して得る信号読出し手段と、その信号読出し手段より得られた前記情報モード識別信号が識別する複数のモード情報のうち、前記CM部情報信号に対応するモード情報を基に前記CM部情報信号が記録されるCM部記録位置を検出するCM部記録位置検出手段と、そのCM部記録位置検出手段により検出されたCM部記録位置の情報と、前記複数のフレーム画像を単位として符号化された映像信号の記録位置に基づく映像信号記録位置情報と、を含む記録位置管理情報を前記情報信号記録媒体に記録する管理情報記録手段と、を具備して構成することを特徴とする映像信号記録装置。
IPC (4件)：
H04N 5/93 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92
FI (4件)：
G11B 27/00 E ,  H04N 5/76 A ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (29件)：
5C052AA01 ,  5C052AA17 ,  5C052AB03 ,  5C052AB04 ,  5C052CC11 ,  5C052DD10 ,  5C053FA30 ,  5C053GB21 ,  5C053HA21 ,  5C053HA29 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053KA30 ,  5C053LA20 ,  5D110AA13 ,  5D110AA26 ,  5D110AA28 ,  5D110CA05 ,  5D110CA06 ,  5D110CA53 ,  5D110CB07 ,  5D110CC06 ,  5D110CD06 ,  5D110DA15 ,  5D110DB09 ,  5D110DC01 ,  5D110DC11 ,  5D110DE01
引用特許：
審査官引用 (5件)
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