特許
J-GLOBAL ID:200903087268115815

気体放電表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169283
公開番号(公開出願番号):特開平6-012988
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は表示パネルが大型化したり、維持パルスの周期が短くなっても、表示パネルや駆動回路を含む総合的な効率が低下しないようにすることができるとともに、陽極や陰極の駆動波形を簡素化して駆動回路を簡素化する。【構成】 陰極11に走査パルス電圧を印加するとともに、補助陽極14に対し、前記走査パルス電圧に同期した補助放電パルス電圧を印加して補助セル15を放電させながら、表示陽極12に対し、前記走査パルス電圧に同期した書込みパルス電圧を選択的に印加して表示セル13に書込み放電を行なった後、表示が必要に期間だけ、前記陰極11に対し、前記走査パルス電圧と位相が異なる維持パルス電圧を印加する。
請求項(抜粋):
直交配置された複数の陽極と陰極とを備えるとともに、これらの各交点に表示セルを備え、プライミングのために、少なくとも一方の電極が直接、露出した補助セルを持つ気体放電表示パネルを駆動する気体放電表示パネルの駆動方法において、前記陽極または陰極のうち、いずれかを走査電極とし、この走査電極に走査パルスを印加するとともに、前記補助セルに対応する補助電極に対し、前記走査パルスに同期した補助放電パルスを印加して補助セルを放電させながら、陽極に対し、前記走査パルスに同期した書込みパルスを選択的に印加して表示セルに書込み放電を行なった後、表示が必要に期間だけ、前記走査電極に対し、前記走査パルスと位相が異なる維持パルスを印加する、ことを特徴とする気体放電表示パネルの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-086886
  • 特開平4-026037
  • 特開平4-169038
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