特許
J-GLOBAL ID:200903087268154098

電動機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267477
公開番号(公開出願番号):特開平10-117467
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 効率の低下を伴うことなくスキュー量を十分とることができる電動機の回転子を得る。【解決手段】 外周に開口部を持つ複数の打抜部を有する薄鋼板を積層して構成され、開口部によるスロット開口部4と打抜部によるスロット3を周方向に間隔をおいて備えた積層鉄心1と、この積層鉄心1にアルミダイカストにより形成されたコンダクター2からなるカゴ形の回転子について、その各スロット3とスロット開口部4とをそれぞれ軸方向に連続した連続構成となすとともに、そのスロット3のスキュー量S1を小さくし、このスキュー量S1よりスロット開口部4のスキュー量S2を大きくする。
請求項(抜粋):
外周に開口部を持つ複数の打抜部を有する薄鋼板を積層して構成され、上記開口部によるスロット開口部と上記打抜部によるスロットを周方向に間隔をおいて備えた積層鉄心と、この積層鉄心にアルミダイカストにより形成されたコンダクターからなるカゴ形の回転子であって、上記各スロットとスロット開口部とをそれぞれ軸方向に連続した連続構成となすとともに、そのスロットのスキュー量を小さくし、このスキュー量より上記スロット開口部のスキュー量を大きくしたことを特徴とする電動機の回転子。
IPC (2件):
H02K 17/16 ,  H02K 1/26
FI (2件):
H02K 17/16 A ,  H02K 1/26 A

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