特許
J-GLOBAL ID:200903087268449411

自動販売機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170430
公開番号(公開出願番号):特開平8-014677
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 電子膨張弁に悪影響を及ぼすことなく圧縮器を停止させることのできる自動販売機の冷却装置を提供する。【構成】 コントローラ11は、本体内部に隔離して形成された複数の商品収納室にそれぞれ配設された室温センサ12からの温度情報により、各商品収納室の温度が設定温度より低くなったことを検知した場合には、圧縮器3からの冷媒を蒸発器1に供給する分岐した冷媒配管R1に設けられた各電磁弁7a,7b,7cを閉じて冷媒の供給を停止するようにする。また、全ての電磁弁7a,7b,7cを閉じる際には、圧縮器3を先に停止させて冷媒配管R1に冷媒を流さないようにした後、最後の電磁弁7a,7b,7cを閉じるようにする。
請求項(抜粋):
本体内部に隔離して形成された複数の商品収納室にそれぞれ配設された室温センサ及び蒸発器と、これらの蒸発器に分岐した冷媒配管を介して冷媒を供給する共通の圧縮器とを備え、前記蒸発器への冷媒供給は前記冷媒配管に設けられた電磁弁の開閉により制御される自動販売機の冷却装置において、前記室温センサからの温度情報に基づいて前記各商品収納室の温度が設定温度より低くなったことを検知した場合には前記各電磁弁を閉じる一方、全ての前記電磁弁を閉じる際には最後の前記電磁弁を閉じる前に前記圧縮器を先に停止させる制御部を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置。
IPC (3件):
F25B 5/02 520 ,  F25D 11/00 101 ,  G07F 9/10 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動販売機の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122316   出願人:富士電機株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169457   出願人:サンデン株式会社

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