特許
J-GLOBAL ID:200903087269205087

アクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204231
公開番号(公開出願番号):特開平7-053448
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 Mo、V、Te、X及びOを必須成分とし(Xは、ニオブ、タンタル、タングステン、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、白金、アンチモン、ビスマス、ホウ素、インジウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムおよびセリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素)、酸素を除く上記必須成分の合計に対する各必須成分の存在割合所定の複合金属酸化物触媒(例えば、Mo1V0.3Te0.23Nb0.12On)の存在下、プロピレンを気相接触酸化反応させるアクリル酸の製造方法。【効果】 この方法によれば、プロピレンを原料として、一段法により高い収率でアクリル酸を製造することができる。
請求項(抜粋):
Mo、V、Te、X及びOを必須成分とし(Xは、ニオブ、タンタル、タングステン、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、白金、アンチモン、ビスマス、ホウ素、インジウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムおよびセリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素)、酸素を除く上記必須成分の合計に対する各必須成分の存在割合が下記式、【数1】0.25 < r(Mo) < 0.980.003 < r(V) < 0.50.003 < r(Te) < 0.50.003 < r(X) < 0.5(ただし、r(Mo)、r(V)、r(Te)及びr(X)はそれぞれ酸素を除く上記必須成分の合計に対するMo、V、Te及びXのモル分率を表す。)であるような複合金属酸化物の存在下、プロピレンを気相接触酸化反応させることを特徴とするアクリル酸の製造方法。
IPC (3件):
C07C 57/05 ,  B01J 27/057 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭43-024645
  • 特公昭43-024644
  • 特公昭47-044203
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