特許
J-GLOBAL ID:200903087269681369

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140667
公開番号(公開出願番号):特開平6-344966
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】補強部材を用いることなく車体フレームの剛性を向上させ、その剛性設定にバリエーションを持たせ、車体設計上の自由度を損なうことなくラジエータの冷却効果を向上させる。【構成】燃料タンク12を左右に二分割し、左右の燃料タンク12L,12Rを、車体フレーム2の両側からタンクチューブ20とダウンチューブ21に固定し、固定部26と側面視で多角形を形成するようにした。さらに、上記左右の燃料タンク12L,12Rを、外側部を形成するアウタープレート32L,32Rと、内側部を形成するインナープレート33L,33Rとから構成し、インナープレート33の板厚t1をアウタープレート32の板厚t2よりも厚くするとともに、インナープレート33に凹凸形状37を燃料タンク12L,12Rの前部から後部に向かって延びる溝状に形成した。
請求項(抜粋):
フロントフォークを支持するヘッドパイプと、このヘッドパイプから延出し、エンジンの上方を通って後方に延びるタンクチューブと、同じくヘッドパイプから延出し、上記エンジンの下方を通って後方に延びるダウンチューブとが車体フレームに設けられ、上記タンクチューブ付近に燃料タンクが設置された自動二輪車において、上記燃料タンクを左右に二分割し、二分割された左右の燃料タンクを、車体フレームの両側からタンクチューブとダウンチューブに固定したことを特徴とする自動二輪車。
IPC (2件):
B62J 35/00 ,  B62K 11/00

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