特許
J-GLOBAL ID:200903087269925934

画像形成装置の画質補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043732
公開番号(公開出願番号):特開平7-253691
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 感光体21と対向した設けられた測距センサ30にて、感光体21表面までの距離を定期的に検出する。該検出した距離と予め設定されている基準距離との差により膜減りを検出する。この検出された膜減り状態に応じて、感光体を露光するための露光ランプ3の光量を制御する。つまり、露光ランプ30の光量を、膜減り量に応じて上昇させるように制御する。これにより、感光体21に露光される画像の地肌部の非画像部の帯電電荷を除去する。【効果】 感光体の膜減りによるカブリをなくし、常に一定の画質を補償できる。
請求項(抜粋):
表面に画像を形成してなる記録媒体表面の膜減りを検出し、該膜減りの検出状況に応じて上記記録媒体に画像を形成するための画像形成手段の一部又は複数を制御することで画質を補償してなる画像形成装置の画質補償装置において、上記記録媒体表面までの距離を測定するセンサを設け、該センサの測定距離に基づいて、上記画像形成手段の一部又は複数を制御してなる制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置の画質補償装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G01B 11/06 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04

前のページに戻る