特許
J-GLOBAL ID:200903087270240953
風力タービンの振動を計測して制御する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540370
公開番号(公開出願番号):特表2002-509222
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明は風力タービンの振動を計測・制御するための方法に関する。この方法では、電力出力特性に関する現存のセンサ/変換器の信号に基づいて、風力タービンのロータブレードの震動および/または他の構造的震動の存在およびその振幅を決定するのに、スペクトル分析を用いる風力タービン制御システムが適する。風力タービンの制御システムは振動が許容不可レベルに達する前に振動を減衰するのに適し、その後に風力タービンが通常の作動を再開する。
請求項(抜粋):
電力幹線に直接接続された風力タービンにおいて振動を計測および制御するための方法であって、電圧および/または電流が幹線接続部において計測され、その他に例えば皮相電力、有効電力、無効電力、力率およびcos(φ) のような値がそこから導かれる方法であって、 一つ以上の計測値または該計測値から導かれた値のスペクトル分析を行う分析工程と、 該スペクトル分析を基に風力タービンの振動の振幅を決定する決定工程と、 該決定された振動の振幅が予め定められた値を超えているときには、風力タービン制御システムにより行われる対策で振動を減衰させる減衰工程とを具備することを特徴とする計測・制御方法。
IPC (4件):
F03D 7/04
, G01H 17/00
, G01M 19/00
, G05D 19/02
FI (4件):
F03D 7/04 Z
, G01H 17/00 A
, G01M 19/00 A
, G05D 19/02 D
Fターム (19件):
2G024AD05
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024FA04
, 2G064AA12
, 2G064AB02
, 2G064BA02
, 2G064CC35
, 2G064CC42
, 3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078BB15
, 3H078CC03
, 3H078CC15
, 3H078CC22
, 3H078CC55
, 3H078CC63
, 3H078CC80
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