特許
J-GLOBAL ID:200903087270707452

ディスク再生装置及び信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹村 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149721
公開番号(公開出願番号):特開平8-077691
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 システム全体の消費電力の節約を計ると共にシステムが形成されたチップの過剰な加熱を防ぐディスク再生装置及び信号処理回路を提供する。【構成】 このディスク再生装置は、少なくとも第1又は第2のタイプに分類されるディスクデータを再生するため、前記バッファメモリ72から読み出された前記第1のタイプのデータの前記復調されたデータを動作基準クロック信号に応答して変換するデジタル-アナログ変換回路を有し、再生すべきデータが前記第1のタイプのデータの場合、前記動作基準クロック信号の周波数を第1の値に設定し、再生すべきデータが前記第2のタイプのデータの場合には、前記動作基準クロック信号の周波数を前記第1の値よりも低い第2の値に設定する。メモリの書き込み速度に応じてシステム基準クロックの周波数を適宜変化させてメモリのオーバーフロー/アンダーフローを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1又は第2のタイプに分類されるディスクデータを再生するためのディスク再生装置において、前記ディスクデータが記録されたディスクを回転させるディスクモータと、再生すべきデータを前記ディスクから読み取る光学式ピックアップと、前記ディスクから読み取られたデータを復調する復調回路と、前記復調回路で復調されたデータを格納するバッファメモリと、前記バッファメモリから読み出された前記第1のタイプのデータの前記復調されたデータを動作基準クロック信号に応答して変換するデジタル-アナログ変換回路とを有し、再生すべきデータが前記第1のタイプのデータの場合、前記動作基準クロック信号の周波数を第1の値に設定し、再生すべきデータが前記第2のタイプのデータの場合には、前記動作基準クロック信号の周波数を前記第1の値よりも低い第2の値に設定することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 19/12 ,  G11B 7/095

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