特許
J-GLOBAL ID:200903087270759657

プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209150
公開番号(公開出願番号):特開平6-060932
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 破損の惧れがなく、しかもプラグ本体の取付部が外方へ折曲したり、プラグ端子が左右方向外方に拡開することがないようにした。【構成】 プラグ本体1 と、プラグ本体1 の一対の取付部2 間に嵌合される保持体7 と、保持体7 の左右外端に保持された一対のプラグ端子14と、コード20に接続された一対の接続金具22とを備え、接続金具22は、プラグ本体1 内に設けられて一対のプラグ端子14に夫々接続され、一対のプラグ端子14が保持体7 と共にプラグ本体1 に対して折曲自在となるように、前記一対のプラグ端子14は対応する接続金具22に対して左右軸廻りに回動自在に枢支されたプラグにおいて、一対のプラグ端子14の基端側に、保持体7 の左右方向内方に向けて突出した嵌合突部17が設けられ、保持体7 に、前記プラグ端子14の嵌合突部17が嵌合する嵌合凹部11が設けられ、接続金具22の取付部2 側に切欠係止部27が設けられ、前記プラグ本体1 は、前記接続金具22をインサートした状態で、軟質合成樹脂にて一体成形されている。
請求項(抜粋):
先端側に左右一対の取付部(2) を形成するように取付凹部(3) が設けられたプラグ本体(1) と、プラグ本体(1) の一対の取付部(2) 間に嵌合される保持体(7) と、保持体(7) の左右外端に、互いに平行となって外方突出するように保持された一対のプラグ端子(14)と、前記プラグ本体(1) に挿通されたコード(20)に接続された一対の接続金具(22)とを備え、連続金具(22)は、プラグ本体(1) 内に設けられて一対のプラグ端子(14)に夫々接続され、一対のプラグ端子(14)が保持体(7) と共にプラグ本体(1) に対して折曲自在となるように、前記一対のプラグ端子(14)は対応する接続金具(22)に対して左右軸廻りに回動自在に枢支されたプラグにおいて、一対のプラグ端子(14)の基端側に、保持体(7) の左右方向内方に向けて突出した嵌合突部(17)が設けられ、保持体(7) に、前記プラグ端子(14)の嵌合突部(17)が嵌合する嵌合凹部(11)が設けられ、接続金具(22)の取付部(2) 側に切欠係止部(27)が設けられ、前記プラグ本体(1) は、前記接続金具(22)をインサートした状態で、軟質合成樹脂にて一体成形されていることを特徴とするプラグ。

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