特許
J-GLOBAL ID:200903087270777620

カラーフィルターの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319103
公開番号(公開出願番号):特開2003-121634
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 上記感光性樹脂材料の仮支持体を剥離する際に熱可塑性樹脂層剥離の発生を防止し、基板冷却時間の短縮が可能なカラーフィルターの製造方法を提供すること。【解決手段】 仮支持体2上に少なくとも熱可塑性樹脂層3と感光性樹脂層5とがこの順に設けられた感光性転写材料1を、透明基板(基板)7の表面に、該基板7の表面と前記感光性樹脂層5とが接するように密着させ積層体6を得る積層体形成工程と、前記積層体6から前記仮支持体2を剥離する剥離工程と、前記感光性樹脂層5を露光および現像することによって、前記基板7の表面にカラーフィルターを形成する露光・現像工程と、を含むカラーフィルターの製造方法であって、前記剥離工程は、前記積層体形成工程によって得られた前記積層体6を急冷し、該急冷した前記積層体6を30〜40°Cの範囲内で保持し、その後前記積層体6から前記仮支持体2を剥離することを特徴とするカラーフィルターの製造方法。
請求項(抜粋):
仮支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂層と感光性樹脂層とがこの順に設けられた感光性転写材料を、基板の表面に、該基板の表面と前記感光性樹脂層とが接するように密着させ積層体を得る積層体形成工程と、前記積層体から前記仮支持体を剥離する剥離工程と、前記感光性樹脂層を露光および現像することによって、前記基板の表面にカラーフィルターを形成する露光・現像工程と、を含むカラーフィルターの製造方法であって、前記剥離工程は、前記積層体形成工程によって得られた前記積層体を急冷し、該急冷した前記積層体を30〜40°Cの範囲内で保持し、その後前記積層体から前記仮支持体を剥離することを特徴とするカラーフィルターの製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/11 501
FI (4件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/11 501
Fターム (18件):
2H025AA02 ,  2H025AA04 ,  2H025AA18 ,  2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025EA08 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA45 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC22 ,  2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラーフイルタの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171010   出願人:日立化成工業株式会社
  • カラーフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044644   出願人:富士写真フイルム株式会社

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