特許
J-GLOBAL ID:200903087270906617

廃棄物からなる供給原料中の酸化カルシウムと二酸化ケイ素の重量比制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228935
公開番号(公開出願番号):特開平5-064736
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 溶融炉に供給される原料の塩基度を正確に制御する。【構成】 原料灰ホッパー14から原料灰フィーダ16により排出される原料灰に珪砂フィーダ22で排出された珪砂を混合して溶融炉18に供給する一方、上記原料灰ホッパー14から排出される原料灰の一部をサンプリングし、このサンプリングした原料灰中の塩基度を蛍光X線分析装置30等を用いて検出し、この塩基度が予め設定された目標値に近づくように演算制御装置40によって上記珪砂の補給量を増減する。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解することにより原料灰を生成する熱分解炉と、この熱分解炉で生成された原料灰を回収し、溶融炉に供給する原料供給手段とを備えた廃棄物からなる原料の供給装置において、上記原料供給手段から排出される原料灰に二酸化ケイ素を混合して上記溶融炉に供給する一方、上記原料供給手段から排出される原料の一部をサンプリングし、このサンプリングした原料中の酸化カルシウムと二酸化ケイ素の重量比を検出し、この検出される重量比が予め設定された目標値に近づくように上記二酸化ケイ素の補給量を増減することを特徴とする廃棄物からなる供給原料中の酸化カルシウムと二酸化ケイ素の重量比制御方法。
IPC (5件):
B01J 4/00 105 ,  B09B 3/00 303 ,  C04B 35/60 ,  G01N 23/223 ,  G05B 21/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-069599
  • 特開昭60-054781
  • 特開平3-091608
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