特許
J-GLOBAL ID:200903087271426945

バイナリ・アプリケーション・プログラムとディジタル・コンピュータのインタフェースをとるためのアプリケーション・バイナリ・インタフェースおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186671
公開番号(公開出願番号):特開平8-179947
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 グローバル・オフセット・テーブルの絶対アドレスを効率的に得て、リエントランシ問題なしに共用オブジェクト・モジュール中の関数とのリンケージを効率的に管理するインタフェースを提供する。【構成】 インタフェースは、バイナリ・アプリケーションとディジタル・コンピュータのインタフェースをとるリンケージ構造を含む。再配置可能な共用オブジェクト・モジュール中の関数は、コンピュータのリンク・レジスタを介して相対分岐・リンク命令を使用してモジュール中のグローバル・オフセット・テーブル(GOT)の絶対アドレスを得る。動的リンカは、プロシージャ・リンケージ・テーブル(PLT)用に空間が割り当てられるプロセス・メモリ・イメージ中のオブジェクト・モジュール用のPLTおよびポインタ・テーブルを遅延構成する。
請求項(抜粋):
バイナリ・プログラムとコンピュータのインタフェースをとるアプリケーション・バイナリ・インタフェースにおいて、コンピュータが、プログラムが記憶されるメモリと、プログラムを実行するプロセッサと、レジスタとを備え、プログラムが、メモリ中に絶対ベース・アドレスを有するグローバル・オフセット・テーブルを含む再配置可能なモジュールと、再配置可能なモジュールに設けられた関数とを備え、インタフェースが、前記関数に提供された第1の命令と、グローバル・オフセット・テーブルに用意された第2の命令とを備え、前記第1の命令によってプロセッサが前記関数から前記第2の命令へ分岐し、前記第2の命令によってプロセッサが前記絶対ベース・アドレスをレジスタにロードし、前記関数に戻ることを特徴とするインタフェース。
IPC (3件):
G06F 9/40 310 ,  G06F 9/40 ,  G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172096   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開昭61-183742
  • 特開平2-037443
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