特許
J-GLOBAL ID:200903087272519610

板状触媒の成形方法および成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003157
公開番号(公開出願番号):特開2000-197828
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 基板を損傷させることなく、しかも基板が触媒成分によって完全に被覆された触媒が得られる板状触媒の成形方法を提供する。【解決手段】 網目状の開孔を有する基板3に、粘土状の触媒成分4を載せて圧延装置に供給し、前記触媒成分4を基板3に圧延、付着させる板状触媒の成形方法において、前記基板3の触媒成分供給側面に触媒成分4を圧延して被覆させるとともに、前記基板3の開孔を通して該基板3の触媒成分非供給側面に前記触媒成分4を移動させて該基板3の触媒成分非供給側面から触媒成分4が突出した凸部を有する板状触媒5を形成する第1の圧延工程と、該第1の圧延工程で得られた板状触媒5の前記触媒成分4が突出した凸部を押圧して前記基板の触媒成分非供給側面を前記触媒成分4で被覆する第2の圧延工程を有すること。
請求項(抜粋):
網目状の開孔を有する基板に、粘土状の触媒成分を載せて圧延装置に供給し、前記触媒成分を基板に圧延、付着させる板状触媒の成形方法において、前記基板の触媒成分供給側面に触媒成分を圧延して被覆させるとともに、前記基板の開孔を通して該基板の触媒成分非供給側面に前記触媒成分を移動させて該基板の触媒成分非供給側面から触媒成分が突出した凸部を有する板状触媒を形成する第1の圧延工程と、該第1の圧延工程で得られた板状触媒の前記触媒成分が突出した凸部を押圧して前記基板の触媒成分非供給側面を前記触媒成分で被覆する第2の圧延工程を有することを特徴とする板状触媒の成形方法。
IPC (3件):
B01J 37/02 301 ,  B01J 23/28 ZAB ,  B01J 35/02 311
FI (3件):
B01J 37/02 301 D ,  B01J 23/28 ZAB A ,  B01J 35/02 311 Z
Fターム (16件):
4G069AA08 ,  4G069AA11 ,  4G069BA04B ,  4G069BA27B ,  4G069BC54B ,  4G069BC59B ,  4G069BD01B ,  4G069BD06B ,  4G069BE17B ,  4G069CA03 ,  4G069CA13 ,  4G069EA11 ,  4G069FA03 ,  4G069FB70 ,  4G069FB74 ,  4G069FB79

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