特許
J-GLOBAL ID:200903087272519947

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346065
公開番号(公開出願番号):特開2005-113960
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 簡素な構造でありながら、パイプに軸心方向への強い引き抜き力が掛かっても抜けずに固定・接続できる管継手を提供することを目的とする。【解決手段】 雄ねじ部19を有する継手本体13と、継手本体13の雄ねじ部19に螺着される袋ナット5とを備えた管継手である。また、円周に1個の切れ目を有するC字状抜止めリング1を有する。抜止めリング1は、切れ目の一端に、パイプ12の外周面12aに凹溝4を切削形成する内刃を有し、かつ、その外周面1bが、袋ナット5の孔部25のテーパ状内面6に当接して配設される。さらに、袋ナット5と、抜止めリング1とが、一体回転するための共廻り手段を具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
雄ねじ部(19)を有する継手本体(13)と、該継手本体(13)の雄ねじ部(19)に螺着される袋ナット(5)とを備えた管継手に於て、 円周に1個の切れ目(1a)を有するC字状抜止めリング(1)を有し、 該抜止めリング(1)は、上記切れ目(1a)の一端(2)に、パイプ(12)の外周面(12a)に凹溝(4)を切削形成する内刃(3)を有し、 かつ、上記抜止めリング(1)は、その外周面(1b)が、上記袋ナット(5)の孔部(25)のテーパ状内面(6)に当接して配設され、 上記袋ナット(5)と、上記抜止めリング(1)とが、一体回転するための共廻り手段(7)を具備することを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L19/08
FI (1件):
F16L19/08
Fターム (2件):
3H014GA07 ,  3H014GA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039568   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開平3-277890
審査官引用 (2件)

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