特許
J-GLOBAL ID:200903087273977370

床下収納装置および床下収納装置用支柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012112
公開番号(公開出願番号):特開2002-213071
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 床下を有効活用可で防音効果の高い床下収納装置の提供。【解決手段】 収納口14を有する床板13と基礎12との間に形成された床下11に設置される床下収納装置であって、床下11の収納口14付近に立脚された一対の内側支柱16、16と、床下11の収納口14から離間した位置に立脚された一対の外側支柱17、17と、内側支柱と外側支柱との間に架設された一対の梁部材18、18とを備えており、収納ボックス19が一対の梁部材18、18間に移動自在にガイドローラユニット33によって吊持されている。【効果】 収納ボックスは梁部材に吊持されているため、収納ボックスの高さは床下の高さ一杯に設定でき、床下の高さを最大限に活用できる。収納ボックスは梁部材に吊持された状態で移動するため、床の基礎に伝達される走行音は大幅に低減され、その結果、騒音の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
床の基礎の上に敷設された床板に収納口が開設されており、収納ボックスが前記床の基礎と前記床板との間に形成された床下に前記収納口に対して移動自在に設置されている床下収納装置であって、前記床下の前記収納口付近にそれぞれ立脚された一対の内側支柱と、前記床下の前記収納口から離間した位置にそれぞれ立脚された一対の外側支柱と、これらの内側支柱と外側支柱との間にそれぞれ架設された一対の梁部材とを備えており、前記収納ボックスが前記一対の梁部材間に移動自在に吊持されていることを特徴とする床下収納装置。

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