特許
J-GLOBAL ID:200903087278178610

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191294
公開番号(公開出願番号):特開平6-016447
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 製造中にガラス微粒子層が破損することのない光ファイバ母材の製法を提供する。【構成】 少なくともコアとなる部分を有するコア用ガラスロッドを軸の周りに回転させながら、その軸方向に沿って酸水素バーナを用いてクラッドとなるガラス微粒子を堆積させる光ファイバ母材の製法において、バーナの1回のトラバースによる堆積厚さを1.0〜2.0mm、好ましくは1.5±0.2mmとした。堆積厚さを所定範囲とすることによって、製造時に母材が破損することがなくなった。
請求項(抜粋):
少なくともコアとなる部分を含む石英系ガラスロッドを、その軸の周りに回転させつつ、その軸方向に沿って少なくとも1本のバーナをトラバースさせて前記ガラスロッドの周りにクラッドとなるガラス微粒子を堆積させるに際して、前記バーナの1回のトラバースによるガラス微粒子の堆積厚さを所定の範囲に制御しつつ製造することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

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