特許
J-GLOBAL ID:200903087279573920

同報送信データ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033868
公開番号(公開出願番号):特開平5-235824
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】同報送信時に送信するデータの内、一部のデータ(可変データ)のみが宛先毎に異なる送信データを配信する通信処理システムにおいて、送信データの容量を削減する。【構成】送信データを固定部と可変部とに分けてキューイングするメッセージ記憶手段1-3と、メッセージ記憶手段を管理する情報を有するメッセージ情報管理手段1-4と、各装置の宛先とその装置に対するデータとの結合情報を有する配信情報管理手段1-5と、データ配信時にメッセージ情報管理手段の情報をもとに、送信データを作成するメッセージ組み立て手段1-7と、送信データを各宛先に送信する要求を出す送信手段1-8により構成されることを特徴とする同報送信データ制御方式。【効果】同報宛先数がいくつであっても、使用する送信データの容量は一宛先分の容量のみで対応でき、資源の無駄をなくすことができる。
請求項(抜粋):
同報送信時に送信するデータのうち、一部のデータ(可変データ)のみが宛先毎に異なる送信データを配信する通信処理システムにおける同報送信データ制御方式において、元となるデータ(固定部)を1個持ち、送信時に固定部と可変部を組み合わせて送信を行う場合、送信データを固定データと可変データとに分けてキューイングするメッセージ記憶手段と、メッセージ記憶手段を管理する情報を有するメッセージ情報管理手段と、各装置の宛先とその装置に対するデータとの結合情報を有する同報宛先管理テーブルを作成する配信情報管理手段と、データ配信時に前記メッセージ情報管理手段の情報をもとに送信データを作成するメッセージ組み立て手段と、前記メッセージ組み立て手段で作成したデータと前記配信情報管理手段(宛先)をもとに通信手段に送出要求を出す送信手段とを有することを特徴とする同報送信データ制御方式。

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