特許
J-GLOBAL ID:200903087281682907

ヒートポンプ用パラレルフロー熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030733
公開番号(公開出願番号):特開平6-241678
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】良好な伝熱性を確保しつつ凝縮水の滞溜を抑制しうる水切性の良いコルゲートフィンを備えたヒートポンプ用パラレルフロー熱交換器を提供する。【構成】コルゲートフィン2の頂部21が平坦状に形成されてなる。さらに、フィン角度θ1 が0.5〜3°、平坦状頂部21の長さL1 が0.8mm以上、ルーバー長さL2 が{フィン高さH1 -(2×フィンの板厚)}±0.5mm、ルーバー角θ2 が30〜40°、ルーバーピッチL3 が0.7〜1.5mmにそれぞれ規定されるのが良い。また、コルゲートフィン2の各頂部21が、中間壁部22との連設部を含む少なくとも3つの箇所でコーナー部21a 、21b 、21c を有するものに曲成されて断面折線状に形成され、隣接チューブ1、1間においてコルゲートフィン2が高さ方向に圧縮されて頂部が平坦状に変形され、この状態でコルゲートフィン2とチューブ1とがろう付されてなる。
請求項(抜粋):
並列状に配置された多数本のチューブ(1)と、これらチューブの両端が連通接続された1対の中空ヘッダー(3)(4)と、隣接する前記チューブ間に配設され、頂部(21)と中間壁部(22)とが交互繰返し状態に曲成されたコルゲートフィン(2)とを備えたヒートポンプ用パラレルフロー熱交換器において、前記コルゲートフィン(2)の頂部(21)が平坦状に形成されてなることを特徴とするヒートポンプ用パラレルフロー熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/30 ,  F28F 1/32

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