特許
J-GLOBAL ID:200903087282401502
アレルギー障害治療用のJAK-3阻害剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602055
公開番号(公開出願番号):特表2002-538107
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】アレルギーの治療用のJAK-3キナーゼの阻害剤は、マスト細胞脱顆粒及びメディエーター遊離を阻害する。
請求項(抜粋):
JAK-3チロシンキナーゼを以下の化学式Iの化合物と接触させることを含む、JAK-3チロシンキナーゼ活性を阻害する方法: 【化1】式中 XはNH、R11N、S、O、CH2、またはR11CHであり、R11は水素、(C1-C4)アルキル、または(C1-C4)アルカノイル; R1-R8はそれぞれ独立に水素、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、ニトロ、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ、(C1-C4)アルキルチオ、またはハロ(halo)であり、ここで、互いに接触するフェニル環と共に、2つの隣接するR1-R5基は、適宜、縮合環を形成してもよく、例えばナフチルまたはテトラヒドロナフチル環を形成してもよく;さらに、ここで、2つの隣接するR1〜R5基によって形成される環は、適宜、1、2、3、または4ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、ニトロ、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ、(C1-C4)アルキルチオ、またはハロによって置換されてもよく:そして、 R9及びR10はそれぞれ独立に水素、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ、ハロ、または(C1-C4)アルカノイルであり;または、R9及びR10はともにメチレンジオキシまたはハロ、または、R9及びR10は独立にプロドラッグ誘導体;または、その薬剤的に許容される塩であること、 を特徴とするもの。
IPC (9件):
C07D239/94
, A61K 31/517
, A61P 11/02
, A61P 11/06
, A61P 17/00
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
, C07D405/12
, C12N 9/99
FI (9件):
C07D239/94
, A61K 31/517
, A61P 11/02
, A61P 11/06
, A61P 17/00
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
, C07D405/12
, C12N 9/99
Fターム (17件):
4C063AA01
, 4C063BB09
, 4C063CC76
, 4C063DD31
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC46
, 4C086GA02
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA59
, 4C086ZA89
, 4C086ZB13
, 4C086ZC20
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