特許
J-GLOBAL ID:200903087283478304

電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193896
公開番号(公開出願番号):特開平10-015258
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 「髭剃り」、「コンビネーション剃り」、「きわ剃り」を任意に選択する電気かみそりにおいて、ガード体によってきわ剃り刃の刃先保護、および「コンビネーション剃り」における長毛やくせ毛の案内を行うことができながら、「髭剃り」時にきわ剃りユニットが邪魔になるのを防止する。【解決手段】 きわ剃りユニット5は、きわ剃り刃41が本体ケース1の主刃4よりも下方に位置する格納位置と、きわ剃り刃41と主刃4を用いてのコンビネーション剃り用の第1使用位置と、きわ剃り刃41が主刃4よりも高く突出する独立きわ剃り用の第2使用位置との少なくとも3段階にスライド変位可能に構成する。きわ剃りユニット5が格納位置から第1使用位置に移動する間は、ガード体45をユニット5と一体に移動させ、ユニット5を第1使用位置から第2使用位置へ移動させる際にはユニット5のみが上方へ移動して、ガード体45がきわ剃り刃41から下方に離間させる。
請求項(抜粋):
上部に主刃4を有する本体ケース1の上部側面に、上下スライド操作可能にきわ剃りユニット5を装着し、きわ剃りユニット5に備えたきわ剃り刃41の刃先近くに位置してこれを保護するガード体45を備えた電気かみそりにおいて、前記きわ剃りユニット5は、その上端に備えたきわ剃り刃41が本体ケース1の主刃4よりも下方に位置する格納位置と、きわ剃り刃41が主刃4の側部に接近する高さに突出するコンビネーション剃り用の第1使用位置と、きわ剃り刃41が主刃4よりも高く突出する独立きわ剃り用の第2使用位置との少なくとも3段階にスライド変位可能に構成しており、前記ガード体45はきわ剃りユニット5に所定範囲で相対上下移動可能に装着し、きわ剃りユニット5が格納位置から第1使用位置に移動する間は、ガード体45を刃先保護作用位置である上限位置に保持した状態できわ剃りユニット5と一体に移動させ、きわ剃りユニット5を第1使用位置から第2使用位置へ移動させる際にはガード体45を残してきわ剃りユニット5のみが上方へ移動して、ガード体45がきわ剃り刃41の刃先から下方に離間するように構成してあることを特徴とする電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/10 ,  B26B 19/16
FI (3件):
B26B 19/10 A ,  B26B 19/10 Z ,  B26B 19/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-150888
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-150888
  • 特開平4-150888

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