特許
J-GLOBAL ID:200903087283501357
ハロゲン化銀カラー写真感光材料
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256841
公開番号(公開出願番号):特開平6-110166
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 感度が高く処理安定性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料及び、生保存性が良好なハロゲン化銀カラー写真感光材料の提供。【構成】 支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該青感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に下記一般式(Y-I)で表されるカプラーの少なくとも1種と下記一般式〔A-1〕で表される非発色性化合物の少なくとも1種を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化45】【化46】
請求項(抜粋):
支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該青感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に下記一般式(Y-I)で表されるカプラーの少なくとも1種と下記一般式〔A-1〕で表される非発色性化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(式中R1は-N=(C-)-NR2-残基とともに5員の不飽和複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、R2は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基もしくは複素環基を表し、R3はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基もしくは-N(R4)(R5)を表し、R4およびR5はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族基もしくは複素環基を表し、Xは芳香族一級アミン現像主薬の酸化体と反応したとき離脱しうる基を表す。【化2】〔式中、R11はアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表し、R12およびR13はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアリール基を表す。ただしR11、R12の炭素数の総和は10以上である。〕
IPC (2件):
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