特許
J-GLOBAL ID:200903087283963520
等速ジョイント用ブーツ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054619
公開番号(公開出願番号):特開2005-240962
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】シール性を高く維持することができるとともに、相手部材への嵌合時の抵抗を低減でき、しかも嵌合完了時に節度感が得られるようにする。【解決手段】グロメット2の内周表面には相手部材3の外周表面の凹部32と係合する位置決め突起23が突出し、相手部材3を嵌合後に位置決め突起23の最小内径部の位置が締結部材の締めしろから外れている。 位置決め突起23をシール突条22より前方に形成した場合は、その外周に大径筒部11が存在しないので、相手部材3への嵌合時のグロメット2の拡径が規制されず嵌合時の抵抗が軽減され、位置決め突起23が大きな弾性反力で凹部32に係合するので節度感が良好である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シャフトに保持される小径筒部と、該小径筒部と離間して同軸的に配置され該小径筒部より大径の大径筒部と、該小径筒部と該大径筒部を一体的に連結する略円錐台形状の蛇腹部とからなるブーツ本体と、
該大径筒部より軟質の材料から形成され内周断面が非円形で内周表面にシール突条を有し、該大径筒部内に挿入された後に相手部材に嵌合されるリング状のグロメットとよりなり、該大径筒部の外周表面から締結部材を縮径させることで相手部材に該大径筒部及び該グロメットが締結される等速ジョイント用ブーツであって、
該グロメットの内周表面には該相手部材の外周表面の凹部と係合する位置決め突起が突出し、該大径筒部に挿入された該グロメットに該相手部材を嵌合後の該位置決め突起の最小内径部の位置が該締結部材の締めしろから外れていることを特徴とする等速ジョイント用ブーツ。
IPC (3件):
F16D3/84
, F16J3/04
, F16J15/52
FI (3件):
F16D3/84 R
, F16J3/04 C
, F16J15/52 C
Fターム (11件):
3J043AA03
, 3J043DA06
, 3J043DA09
, 3J043FA04
, 3J043FB04
, 3J045AA10
, 3J045AA14
, 3J045BA02
, 3J045CB16
, 3J045CB17
, 3J045EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平02-087131号
-
実開平02-071122号
審査官引用 (4件)
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ブーツ用マウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046006
出願人:キーパー株式会社
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等速自在継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015959
出願人:エヌティエヌ株式会社
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自在継手用ブーツ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-114534
出願人:エヌオーケー株式会社
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等速ジョイント用ブーツ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-308620
出願人:豊田合成株式会社
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