特許
J-GLOBAL ID:200903087285642977
半導体ファイルサブシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299389
公開番号(公開出願番号):特開平7-152502
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 固定的な媒体障害が発生した場合の障害部位の局所化を図り、信頼性の高い稼動状態を安定に継続することが可能な半導体ファイルサブシステムを提供する。【構成】 半導体ファイル装置12の半導体メモリ部16を所望の論理フォーマットで初期化する際に発生する余剰メモリ部に予備トラックを作成し、当該予備トラックの情報を共用メモリ14内のアドレス管理テーブル15に登録し、上位装置とのデータ転送中にメモリ障害が発生した場合に、アドレス管理テーブル15から割り付け可能な予備トラックを選んで、アクセスするメモリアドレスを、障害のトラックから予備トラックに切り替える制御論理を、半導体ファイル装置12に備えた半導体ファイルサブシステムである。
請求項(抜粋):
回転形記憶装置の回転形記憶媒体を半導体メモリ素子で置き換え、上位装置に対して、前記回転形記憶装置と等価なソフトインタフェースを持つ半導体記憶装置と、この半導体記憶装置と前記上位装置との間における情報の授受を制御する半導体記憶制御装置とから構成される半導体ファイルサブシステムであって、前記半導体記憶装置は、前記回転形記憶媒体をエミュレートとする論理トラックアドレスと、この論理トラックアドレスに対応する前記半導体記憶装置のメモリアドレスとのマッピングを動的に管理する制御論理を備えたことを特徴とする半導体ファイルサブシステム。
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